社員を採用することは、本来、社の業績を左右しかねない重要な業務です。
社員数の少ない中小零細企業であればなおさらです。
しかも、優秀な人は大企業に殆どもっていかれてしまうので、小規模企業は残ったわずかな人材から優秀な人を見つけなければならず、より高度な選定眼が求められます。
しかし、実際には目利きの良い人はそんなにはいないのではないでしょうか。
一旦社員として採用したら、企業の社会的信用や、採用したという責任を全うするためにも、簡単に辞めさせることはできません。
にも拘らず、多くの中小企業は採用に時間をかけません。
短時間の採用活動でその人となりを見極めることは、適当に試験と面接をやるだけでは、到底できるものではありません。
5人採用して、1人はずれが混じっていたら、それは仕方のないことだと思いますか?
ここでは、自社に合った優秀な人を見つけるための採用活動の方法を模索します。