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ホーム間違いのない採用活動術血液型による向き・不向きがあるか?

採用活動のウソ・ホント血液型による向き・不向きがあるか?

血液型による性格診断をすることは、お遊びとしてやる人はよくいます。
「あの人はB型だから」というように、なぜか傾向がみてとれることもあります。
そもそも、人間は何億といるのに、それが4種類にしか分類できないのはおかしな話ですが、血液型にはある程度の傾向があるということも否定できません。

わたしの経験では、血液型により、ある程度の向き・不向きがわかります。
もちろん性別や生活環境によっても差異が現れるのは間違いありません。
だから厳密には4種類だけに分類することは難しいのですが、ここではあえて血液型のみでその傾向を考えます。

A型の傾向

A型の人は、一般的にまじめです。
与えられた仕事をコツコツとやり遂げようとする傾向にあります。
努力型ですが、要領はよくありません。
泥臭く仕事をする傾向にあります。
しかし、努力を続けてそれを実らせ、確実に経験を積んでいきます。

何か一つこだわりを持っていることが多く、ある面ではいい加減だけど、こだわりのある部分では几帳面です。
その几帳面さが、すべての場合において発現する場合もあります。

外に出て行動するよりも、比較的デスクワークに向いています。
また、協調性があり、チームで仕事をするのに向いています。

B型の傾向

B型は、自分が納得しているか、していないかによって、大きく行動が変わります。
納得している場合であれば、いうことをよく聞き、それなりにうまくやっていきます。
反対に納得していない場合には、あらゆるところで反発します。

独自の思考によって行動するため、周りの注意をあまり聞き入れようとしません。
チームで行動するよりも、ある仕事を任せてしまった方がモチベーションを高めます。
性格は裏表が少なくストレートにモノを言います。

強引に物事を進める傾向があるため、課員としては扱い辛いこともありますが、チームリーダーにした場合には高い推進力を示すこともあります。

人付き合いを好むため、デスクワークよりも営業などの対外的な仕事に向いています。
ただし納得いかないことには我慢できない性格なので、相手が顧客だったとしても、ときに怒らせてしまう可能性があります。

あまりにきつい性格の場合には、制御できないこともあるので、注意が必要です。

O型の傾向

O型は、どちらかというとチームプレーが苦手で、個人プレーに走りがちです。
また、割り切って仕事をする傾向にあり、「自分の仕事はここまで」と決めており、それを超えたものが与えられても、自分の仕事ではないと断ることもあります。

その傾向を利用して、一つの仕事を任せるとうまく回していくことがあるので、担当を持たせるなどして、責任感を与えるとやりがいを感じます。

対人関係においても、そつなくこなすので、外回りや人と接する仕事に向いています。
デスクワークでは泥臭くやるというよりは、要領よくやろうとします。
経験が備わっている場合には、要領よくやることができますが、経験値が低い場合には、抜け・漏れが多い仕事をしてしまいます。

AB型の傾向

AB型は、極度に慎重であったり、突っ走ったりと、人によって傾向が違います。
多くはA型ほどではないにしろ、几帳面なこだわりを持っています。

人から注意されると、その人を認めていなくても、納得できるものであれば受け入れます。

自分なりのアイディアを持っており、そういったものを認められれば、モチベーションを高め、要求したもの以上の仕事を成し遂げて結果を出します。
その反面、自分に求められるものが少ないと感じると、途端にやる気をなくし、平均以下の仕事しかしなくなります。

対人関係では、人と良く話し、協調性や和を好みますが、仕事においては、個人プレーを好みます。
個人プレーによって生じた仕事や結果で周りを巻き込むこともあります。
人を導いたり強引に物事を進めることは不得意で、スペシャリストとしての仕事を好みます。
比較的デスクワークに向いています。

血液型は参考程度に…

さて、ここまで主に血液型だけで、私見による傾向を述べてきました。
もちろん血液型にはある程度の傾向があるというだけで、必ずそうである、とは言い切れません。
各々の生活してきた環境により、違いはあります。
血液型は参考程度と考えてください。
例えば、自分の部署にどういう血液型の人がいるかわかったときに、この人とこの人を組ませたらいいかもしれない、とか、この人にはこの仕事を任せたら結果を出してくれるかもしれない、ということはやってみてもいいでしょうが、部署を編成するときに、血液型で選出するのは少し血液型を信じすぎていて、危険です。
あくまでも、そういう傾向にあるというだけのことだという前提で、まずはその人の実際の性格や仕事ぶりを把握したうえで、適性を見て、部署の人員を選んだり、リーダーに指名したりするときの、ちょっとした参考程度に考えましょう。

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